※本ページの情報は2022年２月時点のものです。
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映画好きの方はもちろん、たまにしか観ないという方も知ってるだろう映画を
今回は洋画に絞って、【動画配信サービスU-NEXT】で視聴できるいくつかの作品を紹介したいと思います。
「あ～、これ知ってる！でも観たことないんだよな～。」とか
「懐かしい、昔何回もレンタルして観たなぁ。」とか
そんな作品が紹介できたらいいなと思います。
ぜひ、最後まで見ていってください。
インセプション 2010年｜アメリカ
まだ記憶に新しいかもしれませんが、主役にレオナルド・ディカプリオを据えて
鬼才クリストファー・ノーランのオリジナル脚本を映像化した作品『インセプション』。
キャストに俳優の渡辺謙が連ねているのも話題になりました。
あらすじ
他人の脳に、ある意識を植え付けるという「インセプション」の依頼を受けたコブ(レオナルド・ディカプリオ)。産業スパイとして一流の彼は、人の潜在意識に侵入できる凄腕を持っていた。ある条件と引き換えに彼は、チームを結集しその困難なミッションに挑んでいくこととなります。人の夢に入り込み、夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すことのスペシャリストだった彼が、今回は逆に相手の心に「植え付ける」という、不可能に近い任務を成功させられるか？
人の夢の中の潜在意識を具現化し映像にした今回の作品。
まさに手に汗にぎるような展開で、スリリングな場面が繰り広げられる作品です。
そして、最後のシーンを観てみなさんは一体どう思うか？
私としては一番気になったシーンです。
果たしてどっちを意味しているのか？
まだご覧になってない方は、ぜひ観てみてください。
グリーンマイル 1999年｜アメリカ
「フォレスト･ガンプ／一期一会」「ダ・ヴィンチ・コード」「プライベート・ライアン」のトム・ハンクスが主人公の看守を好演しています。
不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描いた作品です。
あらすじ
ある日看守主任を務めるポール(トム・ハンクス)の元に、双子の少女殺害の罪で黒人のジョン・コーフィが入所して来ます。病を治癒する不思議な力の持ち、とても優しい心を持つコーフィに看守主任のポールは次第に惹きつけられていきます。やがてポールは彼の罪を疑問視するようになり彼の罪について探り始めるが、そこには驚くべき真実が隠されていました。
アメリカ南部の死刑囚が収容されているある刑務所を舞台にしたヒューマン・ドラマです。
見た目とは全く違う心を持ったコーフィの優しさに涙してしまうでしょう。
この作品ももう一度観てみたい作品ですね。
セブン 1995年｜アメリカ
デヴィッド・フィンチャーが監督を務め、ブラッド・ピットとモーガン・フリーマン刑事として連続猟奇殺人事件に挑むサイコ・サスペンスです。
キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた事件の捜査を進めていくうちに事件は思わぬ方向に進んでいきます。
あらすじ
定年間近の刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と新人刑事ミルズ(ブラット・ピット)は、殺人事件の現場で「GLUTTONY(大食)」の文字が残された肥満男性の死体と対面する。ほどなくして、今度は「GREED(強欲)」の文字が残された弁護士の死体が発見される。さらに事件はキリスト教の『七つの大罪』をモチーフに進んでいきます。怜悧な頭脳を持つしたたかな殺人鬼は殺人を続け、そしてそれを追う二人の刑事。最後には驚愕のクライマックスが待っています。
この作品のラストには誰もが衝撃を受けるでしょう。救いようのない結末が人間らしいといえば人間らしい部分なのかもしれません。
マトリックス 1999年｜アメリカ
キアヌ・リーブス主演で言わずと知れた『マトリックス』シリーズの第1作目のSFアクション映画作品で、ウォシャウスキー姉妹が映像革命を巻き起こした作品でも有名です。
仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクションで、ワイヤーアクションやバレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的な作品となっています。
あらすじ
普段はIT企業のプログラマーとして働くアンダーソンことネオ(キアヌ・リーヴス)は、凄腕ハッカーとしての別の顔を持っていました。彼はいつも起きていてもまだ夢の中にいるような感じに悩まされていました。そんなネオの前に、トリニティーという女とモーフィアスという男が現れ、今いる世界はコンピュータが作り出した仮想空間の中であって現実ではないと告げられます。モーフィアス達の導きで現実を知らされたネオは、コンピュータに支配された現実から人間を解放すべくモーフィアス達とその仲間たちと一緒に闘うことを決意します。そして、人類の命運をかけた壮大な戦いが始まっていきます。
この作品は1作目の『マトリックス』から始まり、2作目の『マトリックス リローデッド』、3作目の『マトリックス レボリューションズ』の3部作で完結しましたが、2003年の3作目の公開から実に18年ぶりとなる2021年12月に4作目となる『マトリックス レザレクションズ』が公開され話題になりました。
今ではVRやARといった仮想空間を体感できる時代になりましたが、1作目の『マトリックス』が公開された1999年にこんな構想の作品を作れたなんてとても凄いですよね。
最近公開された『マトリックス レザレクションズ』を観る前に、もう一度3作品を見直してみるのもいいかと思います。
ウォンテッド 2008年｜アメリカ
『エターナルズ』『Mr.&Mrs. スミス』のアンジェリーナ・ジョリーと『スプリット』のジェームズ・マカヴォイが共演したアクション超大作。
衝撃の事実を知った男が、過酷な訓練に耐え抜き暗殺者へと成長して陰謀へと立ち向かっていきます。
あらすじ
いまひとつ結果がでないサラリーマン・ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、ある日セクシーで謎めいた女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会い、自分の父が偉大な暗殺者だったと告げられる。その後スーパーで突如襲いかかる正体不明の暗殺者からフォックスに助けられ、ある暗殺組織に連れて行かれます。偉大な暗殺者の血を引くウェスリーは特訓を開始し、過酷な訓練に耐え抜き受け継いだ特殊能力を開花させるとともに、ある陰謀へ立ち向かい命がけの戦いに身を投じていきます。
弾丸をカーブをかけて意のままに撃つ超能力的なビジュアル構成もこの作品の見どころだと思います。
いかがでしたか？今回は5作品を紹介しました。
なかには「全然懐かしくないんだけど」って感じた方もいるかと思いますが、そんな方は是非今回紹介した作品を観てみてください。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。
